頑張ることをやめてください

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こんにちは。山崎高志です。

頑張ることを止める

あなたがいま会社の仕事で何か頑張ろうと考えていたら、その頑張るということを一度捨てましょう。あなたはもう頑張る必要はありません。

そもそも頑張るというのは、やりたくないことをやるときの感情です。心からやりたいことをやるときに頑張ろうと考える人はいません。前にも書きましたが、頑張ることで成果が出るのは学校のテストの世界だけです。それは大人がそのようにテストや入試問題を意図的に作ったからです。決められた範囲で、学校の先生や塾の先生の言うとおりに勉強していれば成績は伸びます。

しかし、社会はそうではありません。頑張っても何ら成果が得られないどころか、出発点より悪くなることさえあります。あなたは「自分の頑張りが足りなかった」、「自分に能力がなかったから」と考えてしまうのではないでしょうか。これが最悪なのです。

私が会社の競争社会で敗北感を感じたとき、自分の頑張りが足りなかったからだと考えました。自分に圧倒的な実力があればこんな結果にはなり得ないはずだと思ってしまったのです。

それは即ち、自分はダメな人間だと自分で決めているのと同じです。自分で自分のことをダメな人間だと思うようになったら、元気など出るわけがありません。ですから、社会に出たら「頑張る」を捨てないと最悪の思考パターンに陥ります。努力することを否定しているように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。自分のやりたいことにはひたすら情熱を傾けて良いのです。

あなたの頑張りや能力が問題なのではありません。単に下りエスカレーターの上で必死に上っていただけなのかもしれないのですから。会社、業界、国が下りエスカレーターであれば、あなたがいくら頑張っても思ったような成果が出ないことは普通にあり得ます。
また、あなたがいくら頑張っても、上が詰まっていれば望むときに望むポストに着くこともできません。あなたの上司、顧客、同僚といった半径3mの人達だけを見ていても、その外側にあるもっと大きな世界から受ける影響でいかようにもあなたの置かれた環境は変わってしまいます。

学校を卒業した時点で、これまでの価値観が通用しなくなることをなぜ誰も教えてくれなかったのか本当に不思議です。おそらくそんなことを教えてしまったら困る人達が沢山いるからでしょう。

また、我欲を満たすという目標は、あなたを奴隷として使いたい人があなたを利用するきっかけになるということを良く覚えておいてください。あなたが抽象度の高い自分の使命、人生の目的を持っている限り、軸からぶれることはありません。人生の目的がまだ分からなくてもあなたが心からやりたいと思うかどうかが、あなたらしく生きるための基準となるべきなのです。

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